2014年7月18日金曜日

交野マラソンを終えて

 梅雨の時期も過ぎ去ろうとし、夏がそこまできているのかだんだんと暑くなってまいりました。
そんな中、久しぶりに活動報告をさせていただきます。

 交野マラソンでは、130人という予想以上の方に利用していただけました。その中には、肉ばなれや疲労骨折を疑われるような症状の方なども来られました。

 肉ばなれの方の対応時にはIcingを15分~20分した後、患部をみてみると局所[腓腹筋上部]に出血斑が見てわかるほどに出ていてIcingの大切さを体感することができました。

 今回の交野マラソンでの反省点と課題は思ったより多くの方にブースを利用していただいたことで、一人ひとりにかける時間が少なく問診を深く出来ずにIcing用の氷嚢を患部に付け、渡すだけになってしまっていたことが多々あり、それらが反省すべき点ではないかと考えました。なので、次回への課題は問診と評価を繋げていき、素早くかつ必要最低限にしぼり評価の精度を上げ、そしてどのように対処するのかという一連の動作をスムーズにすることだと思いました。







次の活動は、7/25~27に開催される関西学生選手権水泳競技大会のサポートです。

 その大会サポートに向けて、評価の次にどう対処するかについてみんなで話合いました。また、水泳でよく使われる肩・脊柱・腰部についての関節の動きや関節にまつわる筋へのアプローチ方法、検査法、マッサージの手順などを教えていただきました。夏のイベントである関西学生選手権水泳競技大会のサポートまでMTIの活動もあと1週間を切りましたが、しっかり勉強し、今まで勉強したことを出し切れるように頑張っていきたいと思います。




HPS4年 川上紘明

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