ストレイン・カウンターストレインに続き、関節モビライゼーションを4回に分けて講義、実技をしました。
私たちHPS3年生は顧問である牛島先生の授業でも学びますが、授業では触れない応用まで知りたい!との声が多く、今回は関節モビライゼーションをテーマにしました。
1回目は関節モビライゼーションの基礎の部分の講義でした!
私も牛島先生の授業で1度は学んだのですが忘れていることが多く、再び基礎から復習できてよかったです。
関節の副運動(転がり、すべり、軸回転)から関節モビライゼーションの効果、注意点や禁忌を学びました!
実技では肩周りの関節モビライゼーションを行いました。
少人数グループにわけての実技は質問もしやすく学生みんな満足です!
普段何気無く使っている腕ですが、凹凸の法則などを考えてみると意外としっかり理解していなかったなと感じました。
脊柱は触診も難しく、実技を行うのもみんな一苦労しました。触診技術をしっかり身に付けなければいけないなという課題が見つかるとともに、脊柱の動きについてもしっかり理解する必要性がとても感じられました!
関節モビライゼーションを使いこなすためにはモビライゼーションの実技のみならず、関節の副運動や凹凸の法則などをしっかり理解する必要があるな、ととても思いました。
これっきりには終わらせず、学生同士また練習してしっかりと自分のものにしていきたいと思います。
HPS4年 岡みなみ