12月6日の活動内容の報告をさせていただきます。
今回は、事前にトリガーポイント班と経穴班に分かれてそれぞれの特徴や類似点などを調べたものを発表する日でした。
トリガーポイント班では「トリガーポイントの特徴とは?」「なぜトリガーポイントができるのか?」「トリガーポイントをどうやってみつけるのか?」という内容の発表でした。
経穴班では鍼灸の始まりや陰陽五行説、経穴、経絡などの基本的なとこから各種の治療法までの内容を知ることができました。
最後にはトリガーポイントと経穴の関連性として考えられることを考察する機会もありました。
今回発表させていただいた内容はまだまだ基本的なことばかりだったので、今回で終わりではなく次回に繋げたいと思います。次回はより深く関連性を明確にしていくことともに、これからの一人一人の治療の手段として知識を深めていきたいと思いました。
(HPS 3年 山野)
顧問より:柔道整復を勉強している部員にとっては、鍼灸、東洋医学を勉強することの大変さが良く判った、あるいは、彼らはとても面白いことを勉強しているのだな、と感じたのではないでしょうか?また、鍼灸を勉強している部員にとっては、自分の知識をその世界の外の人に理解してもらう、という面白さ、難しさが判ったのでは、と思います。学科を超えて繋がるMTIだからこそできるプロジェクト、ここから大きく広がっていくことを期待しています。
2013年12月11日水曜日
2013年12月4日水曜日
問診の難しさ
こんにちは、11月22日の活動内容の報告をさせていただきます。
今回は外傷の評価・問診を教わりました。
問診では相手に「はい」「いいえ」だけでは答えられないOpen end questionを使い、いかにうまく会話を広げていくかが大事だということを学びました。練習しているうちに、相手が伝えたいと思っていることをうまく引き出すことの難しさも知りました。また自分が引き出した情報から疾患を頭に浮かべ、どうアプローチすることができるのかを考えることで治療の幅も広がるのではないかと考えました。今回はじめて問診について教えていただき、問診がうまい人ほど的確に疾患へアプローチできるのではないかと感じました。
今回先生に教えていただいた問診を今後のMTIの活動に活かせるようにしていきたいです。
先輩が引退されてからMTIに活気がないと感じてはいたのですが、先生が帰られた後、大井部長から「もっと積極的に自分から発言・学びにいく姿勢」を改め喝を入れていただきました。
もっと自分の治療技術の向上のためにも積極的にみんなで学んでいきたいと思います!
今回は外傷の評価・問診を教わりました。
問診では相手に「はい」「いいえ」だけでは答えられないOpen end questionを使い、いかにうまく会話を広げていくかが大事だということを学びました。練習しているうちに、相手が伝えたいと思っていることをうまく引き出すことの難しさも知りました。また自分が引き出した情報から疾患を頭に浮かべ、どうアプローチすることができるのかを考えることで治療の幅も広がるのではないかと考えました。今回はじめて問診について教えていただき、問診がうまい人ほど的確に疾患へアプローチできるのではないかと感じました。
今回先生に教えていただいた問診を今後のMTIの活動に活かせるようにしていきたいです。
先輩が引退されてからMTIに活気がないと感じてはいたのですが、先生が帰られた後、大井部長から「もっと積極的に自分から発言・学びにいく姿勢」を改め喝を入れていただきました。
もっと自分の治療技術の向上のためにも積極的にみんなで学んでいきたいと思います!
(HPS 3年 木村)
2013年11月12日火曜日
頸部のストレッチ&リラクゼーション
11月1日の活動内容を報告させていただきます。
この日は頸部のストレッチを中心に教わりました。
今回、行ったのは脊柱起立筋、僧帽筋、肩甲挙筋のリラクゼーションとストレッチです。
その一部をご紹介させていただきます。
1、患者の後頭骨に両手で指を沿わせるように固定
2、頸部が伸展、屈曲しないように固定して、患者の頭の重みを利用して30秒キープ
3、患者の頸部が弛緩したら位置を変える
たったこれだけで頸部のリラクゼーションができます。
実際に施術を受けてみて凄くリラックス出来ることや頸部の痛みが少し緩和されるのを実感しました。その他にもたくさん習いましたが今回は割愛させていただきます。
以上で今回の活動報告とさせていただきます(副部長、佐藤)。
2013年10月18日金曜日
新生MTI始動!
初めまして!!
2013年後期から部長させて頂いています大井悠平(おおいゆうへい)です。
僕はずっと野球をしてきたので、野球に多く関わってこられた牛島先生が顧問を務めるMTIの活動に興味をもって入部しました。実際の活動内容は野球で起こる外傷や障害に関したものも多いです。もちろん、それ以外のことも学べて大変充実した活動を行えています。前部長の清家さんからブログ更新を引き継ぎ、定期的に更新していくとの事でしたが中々更新できずじまいでした。
2013年後期から部長させて頂いています大井悠平(
僕はずっと野球をしてきたので、野球に多く関わってこられた牛島先生が顧問を務めるMTIの活動に興味をもって入部しました。実際の活動内容は野球で起こる外傷や障害に関したものも多いです。もちろん、それ以外のことも学べて大変充実した活動を行えています。前部長の清家さんからブログ更新を引き継ぎ、
今年からは少しでも多く更新していきたいと思いますので、
さて、
この日は肩関節の可動域をひろげるということをテーマに講義と実技
皆様日々、色々と考えながら活動されていることと思います。僕が出ている現場でも教えていただいた手技を使う機会がありました。その際に、「この筋はどこを伸ばしているのか?」とふと聞かれ全く答えることができませんでした。技術にはしるあまり基本的な解剖学を理解できていないことに気づきました。普段から実技で考えていなかった結果がこのようなことになってしまったと思い、この日の実技では「このストレッチはこの筋肉を伸ばしているから手技の肢位はこうしたらもっと伸びるのではないか」など色々考えながら行い、学ぶことができました。現場での経験から、技術の特化だけにはしらず基礎を踏まえた上で使用することが大事なんだなと改めて感じられた活動になりました。
2013年8月19日月曜日
2013年8月17日土曜日
四期生自己紹介(1)
初めての方、初めまして。お会いしたことのある方、ご無沙汰しております。元MTI部長の清家です。
三期生としてのMTI最後の活動も終えまして、改めて一年間が充実して短かったと感じます。これからは後輩たちの活躍に期待しつつ、僕自身も日々精進してきたいと思います。
最後の仕事として、これからMTIを担う四期生の紹介をしたいと思います。これからは彼らがMTIを引っ張っていくことになります。まだまだ、僕自身も含めて未熟な学生ですが、自分にできることを精一杯頑張ってまいりますので、なにとぞMTI四期生をよろしくお願いします。これからの一年間。頼んだぞ四期生(笑)。
三期生としてのMTI最後の活動も終えまして、改めて一年間が充実して短かったと感じます。これからは後輩たちの活躍に期待しつつ、僕自身も日々精進してきたいと思います。
最後の仕事として、これからMTIを担う四期生の紹介をしたいと思います。これからは彼らがMTIを引っ張っていくことになります。まだまだ、僕自身も含めて未熟な学生ですが、自分にできることを精一杯頑張ってまいりますので、なにとぞMTI四期生をよろしくお願いします。これからの一年間。頼んだぞ四期生(笑)。
2013年7月29日月曜日
It's Official!
こんにちは、MTI顧問牛島です。
昨年に引き続いて、7月26-28日、なみはやドーム(大阪府門真市)で開催された、第87回関西学生選手権水泳大会に、オフィシャルコンディショニングサポートスタッフとして関西医療大学MTIが参加しました。
昨年の大会、3日間で120名の利用があった当コンディショニングサポートブースですが、2年目の今年はその存在、活動が認知されてきたからか、170名を超える選手の皆さんにご利用いただきました。
学生ボランティアの競技委員によって運営されている大会と同じく、このコンディショニングサポートブースも基本MTI部員、とくに4年生が中心となって、身体の状態の評価からマッサージなどの徒手療法、ストレッチや、日ごろのケアの指導など、彼らの持てる知識を技術を総動員してサポートさせていただきました。
2013年7月24日水曜日
競泳大会サポートに向けて
初めての方、初めまして。継読していただいている方、ご無沙汰しています。MTI部長の清家です。
最近気になっていることなのですが、世の中がIPS細胞で盛り上がっていた時期より前。たしか三年くらい前に、生物の性差は女性が基本で、男性は女性の機能が変化したものだ…という生物学の定説が覆ったことがありました。
その大発見の遺伝子を、日本人が、OTOKOGI遺伝子群とHIBOTAN遺伝子群と名付けたらしいのですが、あれ以降、IPS細胞の話が持ち上がり、そちらは結局どうなったのかよく知りません。詳しい方がいらっしゃるなら…大学生レベルに咀嚼して教えていただけると嬉しいです。どなたか一度語っていただけますか、難しくても頑張って聞きますから(笑)。
MTIの活動を外へ向けて示す場としてご提供いただいた、関西学生選手権水泳競技大会コンディショニングサポートまで一週間をきりました。写真は7月19日のものです。今回は、マッサージの基礎の確認。そもそもどのようにアプローチすれば、患者さんに不快な思いを与えないようにするのかを考えました。目先の細かいテクニック以上に、患者の立場で治療効果を考えることは、本当に大切だと思います。
最近気になっていることなのですが、世の中がIPS細胞で盛り上がっていた時期より前。たしか三年くらい前に、生物の性差は女性が基本で、男性は女性の機能が変化したものだ…という生物学の定説が覆ったことがありました。
その大発見の遺伝子を、日本人が、OTOKOGI遺伝子群とHIBOTAN遺伝子群と名付けたらしいのですが、あれ以降、IPS細胞の話が持ち上がり、そちらは結局どうなったのかよく知りません。詳しい方がいらっしゃるなら…大学生レベルに咀嚼して教えていただけると嬉しいです。どなたか一度語っていただけますか、難しくても頑張って聞きますから(笑)。
MTIの活動を外へ向けて示す場としてご提供いただいた、関西学生選手権水泳競技大会コンディショニングサポートまで一週間をきりました。写真は7月19日のものです。今回は、マッサージの基礎の確認。そもそもどのようにアプローチすれば、患者さんに不快な思いを与えないようにするのかを考えました。目先の細かいテクニック以上に、患者の立場で治療効果を考えることは、本当に大切だと思います。
2013年7月11日木曜日
ギャビランでギャビる
初めての方。初めまして。お会いしたことのある方ご無沙汰しております。MTI部長の清家万聖です。7月7日は七夕ですね。なぜか誤解が多いと感じることなのですが・・織姫と彦星は結婚しています。別に恋人でもなんでもありません。夫婦です。そしてこの事実を私は人前では言いません。間違って「恋人同士なのに逢えないのは…」とのたまっている人たちを傍観しているのです。知るべきではない真実・・・あると思います。私はただ性格悪いだけですね(笑)。
さて、今回紹介したいのは、「テクニカ・ギャビラン」というツールです。6月21日、6月28日の2日間を用いてギャビランにふれる機会を設けました。写真の真ん中で足のふくらはぎにあてがっている金属のような棒。これがテクニカ・ギャビランと呼ばれるツールです。
日本ではあまり知られていないツールのひとつなのですが、先代部長の三木さんの尽力、大学での海外研修の際のギャビランの講義、その他の偶然のような必然が重なり、現在のMTIでは、このツールが潤沢に用意できた為、牛島先生のご指導のもと、MTI部員たちで実際にその効力を試してみようという形になりました。
普段、牛島先生からご指導いただいている徒手療法以外にも、日本でまだまだ認知度が低い、手技や手法に触れる機会が多いことは、MTIの特権だと私は思います。
さて、今回紹介したいのは、「テクニカ・ギャビラン」というツールです。6月21日、6月28日の2日間を用いてギャビランにふれる機会を設けました。写真の真ん中で足のふくらはぎにあてがっている金属のような棒。これがテクニカ・ギャビランと呼ばれるツールです。
日本ではあまり知られていないツールのひとつなのですが、先代部長の三木さんの尽力、大学での海外研修の際のギャビランの講義、その他の偶然のような必然が重なり、現在のMTIでは、このツールが潤沢に用意できた為、牛島先生のご指導のもと、MTI部員たちで実際にその効力を試してみようという形になりました。
普段、牛島先生からご指導いただいている徒手療法以外にも、日本でまだまだ認知度が低い、手技や手法に触れる機会が多いことは、MTIの特権だと私は思います。
2013年6月15日土曜日
内から外へ
初めての方。初めまして。お会いしたことのある方。ご無沙汰しております。2012年後期よりMTI部長をやっております。清家万聖(セイケカズマサ)です。割と本気で小説家を目指していた時期がありました。
さて、なにから話せばよいでしょうか…。まずは、長い間・・MTIブログがありながら凍結状態にしてしまい、本当に申し訳ありませんでした。活動自体は継続しているのですが、どのような形で「外」へ活動を紹介するべきか、という点においてなかなか苦慮しておりまして…私の至らないところです。これからは、定期的に更新したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
現在のMTIの状況ですが、新しくMTI5期生たちが加わり、30人を超える集団になりました。大学内では過剰な勧誘は控えているMTIですが、今年は驚きでした…。また、最低限の解剖学を習得していないと、話の内容についていけないので、二年生からの参加を前提としています。それでもこれだけの人数がこの春集まったのは、大学内でMTIの活動が知られてきたから、でしょうか?学習意欲が高い学生が集まったことは、部長としては嬉しい、やる気が上昇します。あまりアホなことも言えないので勉強も頑張ります。
さて、なにから話せばよいでしょうか…。まずは、長い間・・MTIブログがありながら凍結状態にしてしまい、本当に申し訳ありませんでした。活動自体は継続しているのですが、どのような形で「外」へ活動を紹介するべきか、という点においてなかなか苦慮しておりまして…私の至らないところです。これからは、定期的に更新したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
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