12月6日の活動内容の報告をさせていただきます。
今回は、事前にトリガーポイント班と経穴班に分かれてそれぞれの特徴や類似点などを調べたものを発表する日でした。
トリガーポイント班では「トリガーポイントの特徴とは?」「なぜトリガーポイントができるのか?」「トリガーポイントをどうやってみつけるのか?」という内容の発表でした。
経穴班では鍼灸の始まりや陰陽五行説、経穴、経絡などの基本的なとこから各種の治療法までの内容を知ることができました。
最後にはトリガーポイントと経穴の関連性として考えられることを考察する機会もありました。
今回発表させていただいた内容はまだまだ基本的なことばかりだったので、今回で終わりではなく次回に繋げたいと思います。次回はより深く関連性を明確にしていくことともに、これからの一人一人の治療の手段として知識を深めていきたいと思いました。
(HPS 3年 山野)
顧問より:柔道整復を勉強している部員にとっては、鍼灸、東洋医学を勉強することの大変さが良く判った、あるいは、彼らはとても面白いことを勉強しているのだな、と感じたのではないでしょうか?また、鍼灸を勉強している部員にとっては、自分の知識をその世界の外の人に理解してもらう、という面白さ、難しさが判ったのでは、と思います。学科を超えて繋がるMTIだからこそできるプロジェクト、ここから大きく広がっていくことを期待しています。
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