2010年6月13日日曜日

徒手検査法とゲスト来襲

6月11日金曜この日は検査法の勉強をする前に関西医療大4年スポーツトレーナーコース 宋一成さん〔ソン イルソン写真左〕が来てくれて30分ほど話をしてくれました。内容はこの前アメリカに行ったときに感じたことや日本とアメリカの違いとかについてでした。

話を聞いて感動しましたし、疑問に思うことがありました、宋さんの話に対する疑問じゃなしに日本の社会の仕組みに対してです。〔宋さんの話は完璧でした〕

「年功序列」という言葉は日本にだけあることばなのでしょうか?
その言葉のせいで実力ある若者達が権力ある人たちに押しつぶされてるイメージが自分にはあります。良いことは良いで悪いこと悪いではっきりしてほしいです!〔そうなったら色んな所にレンホウ議員みたいな人派遣しないといけないですね〕

疑問に思ってること書かせてもらいました。
宋さん
いきなりのサプライズでしたがありがとうございました。

検査法ですが、肩から勉強しました肩に痛みがあって骨折、脱臼の疑いがなければ回旋筋腱板、関節唇の損傷の確立が高い可能性があります。それを見分けるための勉強とかもしました。

回旋筋腱板の中の棘上筋のテスト法を何個か紹介さしていただきます。関節唇のテスト法は言葉で説明してもわかりにくいので名前だけ紹介します!

棘上筋テスト法
full can test
患者を肩関節を30度水平内転した状態から90度屈曲して親指を上にむけてもらいます。術者が下方に抵抗を加えていきます。患者は下方にいかないようにさっきの姿勢をキープしてもらいます。そこで痛みが出れば陽性です。

empty can test
これはfull can testの逆で親指を下にします。後は一緒です。

drop arm sign test
患者は肩関節外転90度にひらいてもらいます。術者は肘関節を下から支えます。その時患者は100%リラックスです。合図なしで肘関節を放します。放しても姿勢をキープしてもらうよう患者に伝えときます。姿勢をキープできない場合は陽性です



関節唇のテスト法
サルカスサイン
lord-shift
clunk
jobe-relocation
この他にもいろんな種類をしました!また報告させてもらいます!!

部長

P,S
顧問へ
シンポジウムはいかがでしたか?刺されなかったですか?ワラ
僕の大好きなmihimaru GTのhirokoが気胸で緊急入院したので少し心配です!!







1 件のコメント:

  1. 部長、宋君をそんなに持ち上げたらダメだって。

    関西医療大学で1番危険な男なんだから、MTIの女性陣は免疫があるから大丈夫だと思うけど・・・

    4年生の参加については、お金を徴収しないといけない場合でも基本フリーですが、その代わりに、MTIのメンバーに何かを教えてくれないと、と思っています。さしあたっては触診法が弱いのでこれをお読みの4年生、協力頼みますよ。

    シンポジウムですが、自分の持ち時間が15分きっちりだったこと、参加者のほとんどが学生だったことで、最悪の事態は免れました。ただスポーツ鍼灸の大御所からは、

    「あんまり余計なこと言わんとってや、まあ、僕の言おうとしてたことと近いからええけど」

    と釘は刺されましたけどね。

    詳しくはまた書きます。

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