2011年11月28日月曜日

2011 活動報告 その1

お久しぶりです。

現MTI部長三木宏太郎です。

全員の自己紹介が終わりましたので、遅くなりましたが活動報告をします。

今年度はアクティブリリース、関節モビライゼーション、前腕のストレッチ、
現在は昨年からの課題であるストレイン・カウンターストレインを勉強しています。


昨年から勉強を続けていたものの、やっとストレイン・カウンターストレインの
基本となるものがわかってきたというのが現状です。

今回はストレイン・カウンターストレインという手技の流れを簡単に説明します。

1、おおまかな圧痛点を探す。(右の腰が痛いなど)
2、患者自身の楽な姿勢をとる。(ポジショナルリリース)
3、最も圧痛の強い点を押す。(テンダーポイント)
4、2、3を90秒保持する。
5、ゆっくりと中立位に戻す。

すると!!こんな簡単な方法で痛みが消えてなくなるのです!!
ウソみたいな話ですが本当の話です!!(笑)

これだけ聞いても「なんじゃそりゃ?」となると思うので
次に自分達で実際に試してみて効果がよかった「足の裏の痛みをとるもの」を紹介します。




  1、うつぶせに寝る
  2、膝を約60°曲げる。
  3、足首を伸ばす。
  4、図の中で最も痛いところを押す。

(この過程の中では1、2、3がポジショナルリリースで、4の最も痛いところがテンダー ポイントとなります。)
これもまたウソみたいですが本当の話です、本当に足の裏の痛みが楽になります。
痛みのない人でも足の指をうまく使えるようになるので痛みのない人でも有効です。
また反対の足と比べたりするとわかりやすいです。




今回紹介したものは二人でやる方法ですが、効果は下がりますが椅子に座ると一人でも行う ことができます。

是非ためしてみてください!!


簡単ですが以上で活動報告とさせていただきます。


4 件のコメント:

  1. とても読みやすく、惹きつけられる心地よい文章をありがとうございます。

    とても分かりやすいです!

    おかげで、私も実践することができ非常に気持ちよいです!

    これだけしっかり説明できるということは、気持ちを込めて学んでいる証拠だと思います。

    自分の学んだことを伝えるにも『技術』がいります。

    三木さんの今後の活躍が楽しみです!
    またいろいろ教えてください!

    MTIいいですね!

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  2. わざいあさん、コメントありがとうございます。誰だか判ってしまいますが…三木君は部長として彼なりのペースですが、頑張ってくれています。とくにこのストレイン・カウンターストレインについては顧問はあくまでコンセプトを伝えたまでで、その後は部員たちであーでもない、こーでもないとやってる感じですね。

    また応援よろしくです。

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  3. わざいあさん。コメントありがとうございます。
    読んで、実践している方がいるというのを知れて嬉しいです。

    また教わった事を練習したいんで部屋にお伺いさせてください。

    よろしくお願いします。

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  4. 牛島先生(顧問さん)
    ストレイン•カウンターストレインをメンバーともに勉強していく中で指先の感覚?というものが大事だということになりました。

    自分達がそれをどこまで身についてるのかもわかりませんが、メンバー全体で鍛えなくてはいけないと思いました。
    鍛える方法というのはあるのでしょうか?

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