日曜に到着して時差ぼけが残る中、月曜は解剖研修、5時間立ちっぱなしで自分の興味のある関節にメスをいれる参加者の姿に、引率者として感激しました。
火曜、水曜はワタシの母校訪問。
午前の「外傷評価のシステム」「ストレイン・カウンターストレイン(手技治療法)」の講義はこちらの大学院1年生にお願いしていたのですが、なかなかどうして堂々としたもの。本学の大学院も修了した参加者も完全に白旗を揚げるくらいのいい講義でした。
午後は2つのグループにわかれて、こちらの学生アスレティックトレーナーと肩を並べての実習。英語の必要性を感じるとともに、英語ができなくても、アツい気持ちがあれば通じ合えると実感したはず。ワタシのほかにも現地で通訳を急遽採用しましたが(といっても、謝礼は出せない上に、この通訳、これまでの人生で貯めたお年玉全部つぎ込んでアメリカ入りし、宿泊はホームステイと、引率者よりはるかにできた人間です、あ、無断で部外者を入れてすみません、これをお読みの偉い方)、気がつけば通訳の出来にかかわらず、みんなたった2日間でそれなりに現地の学生たちと親しくなっていました。
母校での2日間の研修で恩師からは「参加者の学生の熱意に感激した」とコメントをいただき、これで凱旋帰国できたかなと誇りに思える素晴らしい参加者に恵まれているワタシです。
最後はワタシ、母校の後輩たちに、先輩としていいところを、そして今の教え子たちに「アメリカでも通用するんだぜ!」と見せようとして挑んだワタシの授業でしたが、ウケを狙って入れたスライドがことごとくスベり、英語もそりゃあもうひどいものでしたが、内容は現地の学生にはそれなりに喜んでいただけたのではないでしょうか(汗)。
そして何とか自分の講義を終えてホテルに戻り、やっとほっと一息ついたところ、このブログのリンク先である「組長ブログ」のしかもコメント欄からのキラーパスが・・・
明日木曜はこちらで鍼灸・カイロプラクティックで開業、活躍している日本人女性と、ワタシの後輩でNHL(アイスホッケー)のプロ選手を治療しているアスレティックトレーナーを訪問、夜は小さな懇親会と長い一日ですが、金曜はオフ、土曜には帰国ともう名残を惜しむところに来ています、参加者の皆さんは時間を無駄にしないで、このアツさを保ってもらえるものと思います。
それにしても部員たちよ、君たちと一緒に来たかった、次こそ一緒に来ような。
ということでこれをお読みの偉い方、来年も開催できますよう、今年と同じくご尽力のほどお願い申し上げます・・・
それにしても日本人の若い子はなんでピースサインなんだろ?
無茶ブリ キラーパスの本人です!!
返信削除旬なものは旬なうちでないともったいないので、お願いしました!
いや~楽しそうですな~!
学生も皆輝いてますね!
専門学校の松本君もいるではありませんか!?
彼とは即席バンドを組んで河島エイゴを熱唱した仲です!落語も中国語もできる多才な奴です!
森田さんもいますね~彼女は口はちょっと悪いかもしれませんが、ムードメーカーになる子だと思いますが、アメリカでも明るさを発揮してるんでしょうか?
学生たちは、あの旨いホットチリのチキンウイングを経験したでしょうか?ビールにチキンウイング!
学生には、世界は広い!でも世界でもやれるかも!?っていういい体験に成ることと思います。
皆さん後ちょっとしかないでしょうが、存分に楽しんできてください!! 楽しむためなら、寝なくっても大丈夫!帰りの飛行機で爆睡できるから!
二年連続でU先生の金魚の糞となりLAに来てしまったアニキです。
返信削除本日で研修プログラムが終了し、U先生の肩の荷もおりたことかと思います。特にプログラム外でしたが、ATCプログラムの学生への講義はうちの参加学生が全員聴講するというプレッシャーを受けながら見事なものでした。
本当にお疲れ様でした。
学生は明日、フリーで実質、最終日ですがアツさはキープしてますね。本当に感心してますし、参加者に恵まれたことに感謝です。
自分が去年から関わっていて言うのもなんですが、本当にこの企画はいい!!
これは来年もしなければいけませんね。マセラッティーD先生m(_ _)m
私も結構経験あります。金魚の糞状態でついていくのは、かなり気を使うし大変なものです。
返信削除そのうえでそれでも良いというのですから、大分と楽しいのでしょうね~。
隔年でもいいので継続できるようアピールしていかないといけませんね~。
引率ご苦労様です!
車の右側通行にだけは気をつけて、引率に苦労しながら存分に楽しんできてください!
コメントありがとうございます。
返信削除とても充実した5日間です。ホットチリのチキンウィングは引率者2名はハンティントンビーチのハンバーガー屋で(フー◎ーズじゃなくって残念)経験しましたが、学生はまだでしょう。
それにしても松本君は多才ですが、大学からの参加者も負けていませんよ(笑)。
アニキさん、コメントありがとうございます、金魚の糞だなんて、謙遜が過ぎますよ。お金の管理からスナップ写真の撮影、森田さんのベビーシッター(笑)まで、お疲れ様です。
返信削除アニキさんがいないと今回のツアーの成果は上、とくにスポンサー様である専門学校には伝わりませんから・・・
ワタシはすでにアメリカかぶれというバイアスかかっていますからね(笑)。
マセラッティーD先生、来年はやらないとアニキさんの命が危ないみたいです、専門学校には「なんでオレは行けなかったんだ」という学生がナイフを研いで待っているそうです(笑)。
M本K平です。
返信削除顧問さん、アニキさん、マセラッティーDさん。皆さん、こんにちは。
本当に数日間ありがとうございました。
まさか、アメリカで浜省に会えるとは思いませんでした(笑)
とても素晴らしい体験をありがとうございました!!
これからの交流をさらに楽しみにしています。これからは大学にちょくちょく行かせていただきます!
感謝します!顧問さん、アニキさん!!
ありがとうございました!
をぉ~K平さんじゃありませんか、長旅お疲れ様でした。
返信削除こんな番外地のブログにコメントいただけるなんて、ありがとうございます。
こんな感じでやっていますので、いつでも遊びに来てくださいね。
アメリカで浜省・・・ワタシの恩師が妙に感激していましたよ。浜田省吾は知らないけど、伝わるものは感謝の気持ちかと、いやいや参加者に恵まれて本当に感謝しています。
お疲れ様です(^_^)/
返信削除問題児M田です(>_<)
顧問さん、アニキさん約一週間ありがとうございました!!
そしてこのツアーにご協力頂いたマセラッティーD先生を始めとする、我が学園(?)の皆様本当にありがとうございます。
今回この旅に参加し沢山のことを学ぶ事ができました。
知識や技術だけでなく、沢山の人々との出会いもあり、自分自身の成長にも繋がる素晴らしいものだったと思います。
明日からまた始まる現実と向き合って、日々成長出来るよう精進します。
本当にありがとうございました。
追伸
ちなみに私のべビィーシッターは卒業と同時に解雇しました♪
が・・・
もう一年お世話になる予定ですm(_ _)m
問題児Mさん
返信削除全然問題児ではありませんでしたよ。
どころか、臨時通訳嬢が、今回最も頑張ってた人賞にM田さんをノミネートしていました。パーティの席でも私の後輩と恩師が会話しているのをできるだけ聞き洩らさないようにしていたのも印象的でした。
たった1週間ではつかめるものは限られていますけど、その中でも深いところをつかんでもらえたみたいで、起案した者としてはこんなに嬉しいことはありませんよ。
関西も卒業してもいつでも帰って来れる学校にしたいものです。ワタシがCSUFに帰りたくなるのと同じように・・・
お疲れさまでした。今回研修ツアーの一こまに入れていただいた内田です。
返信削除皆さんのキラキラした瞳にさらされ、同じような想いで20年+前に渡米した自分を思い出しました。今回、皆さんと接することで私もいい刺激をいただき感謝しております。
どこで仕事をするのであれ、誰を相手に治療するにしても、自分の軸さえしっかりしていればちゃんと結果は付いて来ます。学校の勉強も頑張ってくださいね!
今後も出来る範囲でご協力させていただきます。取り急ぎ御礼まで。
dreamcatcherさん、コメントありがとうございます。
返信削除まさにハンドルネームそのまま、といった人生ですが、いただいた言葉、参加した学生より、いまはワタシ自身に強く響いているような気がします。
自分の軸を曲げずにいることが少し辛いと感じる国で仕事をしていますが、少しずつですが、ワタシの願う方向に向かっているような気がします。
昨年同様、また一時帰国の際には大学にお越しください、お待ちしております。
U島先生。
返信削除今日は、突然さらに、明日から新学年、入学式とお忙しい時期にお邪魔してしまい、申し訳ありませんでした。
にもかかわらず、笑顔で迎えてくれた先生!
本当にありがとうございます!
楽しかったです!
時間制限がなければ、まだまだいけてましたね!!
今日は僕の段取りが悪くご迷惑をおかけしましたので、次回は自在がきくように準備していくので、よろしくお願いします!
こちらのブログも拝見させていただいていますが、みなさんイイコメントや、なにより写真ではイイ目をしているので、フリーターですが、僕も負けないようにほどほどに頑張ります!!
焦らずやっていこうと思います!
F竹田さん、
返信削除昨日いろいろ話を聞いていると、自分も気付かされるところは多々ありましたよ。
焦らずに頑張れ、と言ったのは自分に対して言ったのも半分あります。理不尽なこと、不公平だと感じること、いろいろ人生にはありますが、本気で取り組んでいれば、いつか想いは通じます。
昨日も少し言ったかもしれませんが、一旦は医療の世界から足を洗おうとまで思いつめてた自分が、こうしてまた治療の話をまたできるようになったのも、竹田君のようなアツい後輩と出会えたからかもしれません。
いろいろありますが、頑張りましょう、お互い。今まで通り、いつでも遠慮せずに大学に遊びに来てください。